どうも、のさか(@breakconnect)です。
ブログを書き続けていて思うのですが、同じことを手を変え品を変え、言っていくことって大事だなと。
「同じことばかりじゃ面白くないじゃないか!」と思う方も居るかもしれませんが、それは「視点」がいつも同じである場合だけなんです。
今回は、同じことを表現していく重要性についてのお話です。
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人間の本質は変わらない
そもそも、1人の人間が言いたいことは本質的には一緒なはずなんです。
もちろん、歳を重ねるにつれて物事に対する「視点」は大幅に変わってくることもあります。ただ、その人の本質的な部分っていくら歳をとっても変わりません。
だから、特に意識せずとも、ある人の言っていることは大体同じことばかりになっていくようになります。
「問い」と「視点」を変えることで、様々なタイプの人に届けられる
そのことを踏まえた上でも、同じことを手を変え品を変え言っていくことは、意識化したいくらい重要だなと。
その最大の理由は、「問い」や「視点」が変わることによって、様々なタイプの人に届く可能性が高くなるからです。
例えば、「みんな何かの信者なんだから、宗教をバカにしちゃいけない」と「他人を「バカ」呼ばわりする人がバカな理由」という2つの記事。
この2つの記事が言いたいことは結局のところ、「自分自身を客観視し、他人をちゃんと理解し受け入れていくこと」で、全く同じなわけです。
でも、この2つの記事が必ずしも同じタイプの人に読まれる(伝わる)わけではないんです。
「みんな何かの信者なんだから、宗教をバカにしちゃいけない」は宗教に興味がある人(特に、宗教をバカにしている人)は読みたくなるはずだし、「他人を「バカ」呼ばわりする人がバカな理由」は自分や周囲の人が「バカ」という言葉を使っていると読みたくなるはずです。
このように、取り上げるテーマやその表現が変えることで、異なるタイプの人に言いたいことを届ける(伝える)ことができるのです。
(そもそも、この記事自体も「問い」と「視点」について何度も言及していますからね。)
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広報における重要性
また、広報的な面で言っても同じことを何度も言うことは重要です。
TwitterやFacebookで、発信した情報が必ずしも読まれるとは限りません。忙しくて見れなかったり、ピンと来なかったり、そもそもあなたの投稿を読まないようにしていたりして、むしろ読まれない可能性のほうが圧倒的に高いのです。
だからこそ、同じことを何度も発信することで、読む機会を提供したり興味を惹きつけたりすることが大事なんです(自分が発信したツイートをRTするのも、これと同じ原理)。
最後に
同じことを手を変え品を変え伝えていくためには、「問い」を見つけてくることと、さまざまな「視点」でその「問い」を見ていくことが必要となります。
提示した「問い」に対して常に同じ(一方向的な)「視点」からだと、それこそマンネリ化してしまいます。だから、色んな視点を取り入れるようにしていかなければなりません。
特にブログはアウトプットに偏りがちなので、色んな視点で物事を見れるように、たくさんインプットしていきましょう!
ではでは~。
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