他人を「バカ」呼ばわりする人がバカな理由

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どうも、のさか(@breakconnect)です。

みなさんは子供の頃、「お前バカやな!」と言われたら、「『バカ』って言った奴がバカやねんで〜!」と言い返すことってよくありませんでしたか?

僕は小5くらいまで、この件をよくやっていたのですが、22歳にしてようやく「あぁ、これ本当だなぁ。」と思うようになりました。

今回はそんな、他人を「バカ」呼ばわりすることについてのお話です。

レッテルを貼ることで相手への理解が止まる

「他人を『バカ』呼ばわりする人がバカ」である最大の理由は、「バカ」というレッテルを貼ることで相手への理解が止まってしまうからです。

そもそも、ある人のことを「バカ」呼ばわりする際、大体においてその人のある一面しか見ていないのです。

例えば、ゆとり世代の人を「バカ」にすること。

PISAなどで測定される学力や飲み会に参加しないといった行為だけを見て、「これだからゆとりは……」と「バカ」にする人って少なからずいますよね。

でもそれって、ゆとり世代の人が自分(たち)とは異なる能力や行為基準を持っているだけのことなんです。

PISAなどで測定される学力は落ちたけれど、ネットの知識量やプログラミングスキルは上がっているかもしれない。飲み会に参加しないのは、円滑な関係の築き方が飲み会という場に頼ることではなく、SNSでやり取りすることに変わったからかもしれない。

ゆとり世代の人たちには自分(たち)には無い、色んな可能性があるのにも関わらず、「ゆとり」というレッテルを貼って「バカ」にすることで、そういった可能性を蔑ろにしているわけです。

つまり、他人のある一面だけを見て、その人自体を「バカ」だと決めつけてしまうことで、その人の他の面を見ようとしない傲慢な態度が生まれるわけです。

同じようなことは、学歴の優劣や対面のコミュニケーション能力の有無といった話題に関しても言えます。

コンプレックスをごまかすための「バカ」呼ばわり

また、自分のコンプレックスをごまかすために他人を「バカ」にする人も多くいます。

僕の例で言えば、「『普通の大学生』ってバカだなぁ」というふうに思っていました。

たくさん遊んで、テキトーに勉強して、周りがやっているからとりあえず就活する。

こういうことをする大学生は「バカ」だと思って、めちゃくちゃ軽蔑していました。

ただ、それは僕が「普通の大学生」っぽいことができないことにコンプレックスを抱いていたからなんです。

本当は心の何処かで、サークルとかも入りたかったし、クラスメートと仲良くなって旅行とか行きたかったし、ワンチャンを期待して飲み会に参加してみたりしたかった……!

だけど自分はそうではないから、そうでない自分を正当化するために、「バカ」呼ばわりして軽蔑していたわけです。

こんな風に、自分のコンプレックスを素直に認められないがために、他人を「バカ」呼ばわりする可哀想な人もいます。本当にこれ、辞めたほうが良いですよ。

最後に

他人のことを「バカ」にしないために、心掛けることはたった2つです。

他人のことをしっかり理解しようとすること。なぜその人を「バカ」だと思うのかをしっかり考えること。

この2つさえしっかり心がけていれば、そう簡単に他人のことを「バカ」にすることはなくなります。

今日はこのへんで。

ではでは〜。

 

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One thought on “他人を「バカ」呼ばわりする人がバカな理由

  1. 短パン

    多くの人間は社会的常識を欠いているその側面を指して、馬鹿というレッテルを使っているのであって、その事と、その側面しか見ないことは一概には一致しないと思います。
    おそらく筆者自らの内部における対話から導きだした意見でしょうが、それこそが自身の経験に基ずく安易な振り分け、つまりレッテルを張る行為に該当してしまってはいませんでしょうか。。

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