最初からミニマムを目指そうとするのは止めたほうが良い

どうも、のさか(@breakconnect)です。

「最小限の努力で最大限の結果」を欲しがる人はとても多いと思うのですが、そうしたミニマムなことができるのはほんの一握りの天才(めんどくさがり)だけ。

ほとんどの人はそうじゃないので、効率的で省エネなミニマムを最初から追い求めちゃいけないんです。

今回は、その理由についてお話していこうと思います。

ミニマムの罠

ミニマムを追求することの最大の罠は、ミニマムであることが妥協になってしまっているということ。

例えば100の成果物をミニマムで作るときには、100(ないしは、それに限りなく近い数値)の努力をしようするものです。しかし、そこで実際に出来上がる成果物は大体6、70くらいのもの。

もちろん最初はその未熟で未完の成果物を見て、「こんなんじゃいけない!」と少しは思うのです。が、次第にそれが「まぁ頑張ったし、このくらいでいいや」という風に平然と見過ごしてしまう様になるのです。

そうして妥協することに慣れてくると、効率良く80の成果物を作る方法を模索し始め、それが難しくなったら次は60、それもダメになったら怒られない程度のもの……といった感じに、どんどん基準が下がってくるのです。

日々の生活を思い返してみてください。

平然と5分10分の遅刻をしていたりしませんか? 課題の締切を1,2日遅れて出すようになってたりしませんか? テストの点数どんどん下がっていませんか? そういったことが当たり前になっていませんか?

上に挙げたことに思い当たる節があるのなら、それはあなたがミニマムの罠にまんまと引っかかっているという証拠なんです。

だから、ミニマムを最初から追求してしまうのはあまり良くないんです。

「ゆとり」を生むこと

であれば、どうすれば良いのでしょうか?

答えは簡単で、100の成果物を作ろうとするなら、150や200以上の努力をするつもりで取り組めばいい。そうすれば、ちょうど100の成果物ができるようになります。

参照:目標達成するために、自分が思っている3倍悪い状態を計画する

そして、全てのことにおいて150ないしは200以上の努力をすると、「ゆとり」が生まれキャパ(自分の能力の限界値)がグンと広がるもの

もちろん、これは150のうちの50がダラケたり怠けたりするだけの不必要な要素ではなく、必要な要素や一見無駄そうな要素に限ります。

そうして、一見無駄なものやことにたくさん取り組み続けていると、それぞれの要素が有機的につながり、時には100以上のものが出来上がったりもします。

これは無駄(非生産的)なことばかりやっている人だときっと分かってもらえることなんですが、本当に無駄そうなものの中にこそ光り輝くものがあったりするのです。

最後に

だからこそ、最初はミニマムを目指さずに、どんどん無駄な努力をしていくべきなんです。

無駄そうな努力をし続けていくことで「ゆとり」を調整する能力が養われていき、やがてミニマムなことできるようになるものなんです。

こうした心構えはある程度直ぐにできることなので、遅刻をしないための「ゆとり」づくりといった些細なことから徐々に始めていくと良いと思いますよ。

それでは今日はこの辺で! ではではー。

 

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