どうも、のさか(@breakconnect)です。
僕はよく相談されたり、重要な役割を任されたりと、何かと頼られることがあるのですが、そんな風に頼ってくれるのは本当に助かるなぁと思うのです。
「嬉しい」とかではなく、「助かる」です。
他人から頼られることで自分が助けられている部分って凄く大きいなぁと思います。
今回は、そんな「頼ること」のありがたさについてのお話です。
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頼られることは信頼されること
「頼られることで自分が助けられる」と感じる一番の理由は、頼ってもらえると自分も頼ろうと思えるからです。
僕とかまさにそうなんですが、「他人に頼れない人」は世の中には結構な割合でいます。何でも1人で考えて、行動して、解決しちゃうような人。
そういう人たちは「他人に頼る」という行為に対して、大体こんな感じのことを思っています。
「こんなことを頼ったら迷惑なんじゃないか?負担になってしまうんじゃないか?」、「他人に頼って迷惑をかけるくらいなら、自分で全て抱えて解決した方が良い!」
そして、こんな風に考えている結果、本当に1人ではどうにもならなくなった時にも、他人に頼れなくなって爆発しちゃうことが多いのです。
しかしそこで、誰かが自分のことを頼ってくれていたら、「自分もこの人に頼ってみようかな」とスッと思えるようになります。
なぜなら、自分のことを頼ってくれるという行為は、自分のことを信頼しているからこそできることだから。自分のことを信頼してくれている人なら、自分もその人のことを信頼したくなるから。
これは言うまでもなく、人は与えられた分だけ返すようにできていますからね。
頼られることで視点やスキルが得られる
また、頼られることによって得られる「視点」やスキル・経験もあるということも理由の1つです。
例えば、今まで自分が悩んだことも、気にも止めなかったことを相談されたら、その「問い」について考えられるようになったり。
グループ課題でプレゼン資料を作って欲しいとお願いされたら、今後プレゼン資料を作る機会があっても問題なく対処できるようになったり。
こんな風に頼ってもらえることで新しいことに挑戦をすることができるので、自分の中に新しい「視点」が生まれたり、スキルが身についたりするのです。
そして、それがゆくゆくは自分を助けることになるわけです。
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依存は相手を軽視した態度
このように、頼ることには頼られる方にも大きなメリットがあるので、遠慮がちな人はもっと頼ってみても良いと思うんです。
もちろん一方で、依存するかのように頼りすぎてしまうのは良くない、というのも押さえておかなければなりません。
何でもかんでも(特に面倒事)を頼ることは相手を信頼しているからではなく、むしろ、相手を軽視しているからできることです。
「とりあえず、あいつなら首を縦に振ってくれる」というふうに、「便利な道具」のように見ているからできることなんです。
本当に相手のことを大切に思っている(信頼している)のであれば、自分の欲求を埋め合わせるためじゃなく「この人だからこそ頼りたい!」という風に頼るようにできるはず。
人を頼るということは、決して相手を軽視することではあってはなりません。
最後に
僕自身未だに人に頼るのが苦手で、殆どのことは自分の中に溜め込んで勝手に解決しようとしてしまいます。
こんなことを書いておきながら自分自身が全く実践できていないので、深刻に考えすぎず、もっと軽やかに人に頼るように心掛けていきたいなぁと思います。
そんなわけで、ただ今僕と一緒に編集してくれるブロガーさん募集しているので、是非拡散を宜しく頼みます笑
詳細はこちらを御覧ください。
ではでは~。
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