身内ネタに逃げるということ

どうも、のさか(@breakconnect)です。

見知らぬ人が多い飲み会だと、自分の知らない話題が出てくるのは至極当然のことなので、「自分にわかるように話して!!」と拗ねるのは、まぁお門違いですよね。

ただ、中には、お門違いでは済まされないこともあるなぁと思っていて、それが身内ネタばかりして一切会話をしようとしないこと

今回は、身内ネタに逃げるということについて書いてみたいと思います。

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身内ネタの心理

大抵の場合、身内ネタというのは特定の誰かをイジっているだけなので、まぁ楽なんですよね(イジられる方の気苦労はともかく)。その上、なんとなく盛り上がっている雰囲気を出せるので、飲み会とかでよく使われるのもまぁ納得ですよね。

でも、それって結局のところ、目の前にいる人たちを知ろうとしていない(会話として成り立っていない)ので、心理的距離はほとんど縮まらないんですよ。

もっと突っ込んで言えば,身内ネタって、それを知らない人たちからすれば、なんだかわけの分からないことで盛り上がっていて、ほんとつまらないんです。なんとか笑わなきゃいけない、イジらないといけないっていう同調圧力的なものも働くので、まぁ居心地も悪い悪い。

面と向き合って会話をする勇気

こういうことって、身内ネタに興じている本人たちもなんとなく気付いていて、でも、面と向き合って会話をする勇気が持てないから、楽な方へと逃げちゃっているんじゃないかなぁと。

普通に会話していてもなんだか盛り上がらなくて、ついつい身内ネタに逃げてしまいたくなる気持ちは凄く理解できるのですが、そこをグッとこらえて向き合わなきゃいけないんです。

仮に会話自体はあまり盛り上がらなかったとしても、その姿勢さえちゃんと伝えることができたなら、親密度はグッと上がると思うんですよね。

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最後に

もちろん、適度なイジりやネタ(ユーモア)は有効なので、それが逃げにならない程度ではあえて使うべきだと思いますし、身内ネタそれ自体が悪いことだと一切思いません。それこそ、本当に身内だけで会話しているときは何となく楽しめるので良いなぁと。

ただ、知らない人が一人でも居る中では、するべきことじゃ無いと思うんですよね。興じている側も見ている側もつまらないので。

面と向き合って話をするのは、凄く勇気がいることなのですが、大事なことなのでぜひ意識してみてください!

今日はこのへんで。

ではではー。

 

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