もっと自分の現状を自分より進んでいる人にシェアをしたほうが良い

どうも、のさか(@breakconnect)です。

今日大学のクラスメイトと話をして、「やった方がいいの自分を含め多くの人がやっていないなぁ」と思うことがありました。

それは、もっと自分の現状を自分より進んでいる人にシェアしていくことです。

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「自分は何も知らない」という前提に立つ

どんなものであれ、特定のあることに少しばかり時間をかけていれば他人よりも、少なくとも昔の自分よりも知っていることは増えるので、僕らはそれを知った気になります。

しかし、本当に知っている(進んでいる)人からすれば、その知った気になった様子はおままごとのように、幼稚でごく表層的なものに見えるのは往々にしてあることです。

例えば、就活なんて話題はまさにその最たるもの。早期からインターンシップや企業研究、自己分析をしてきた人からすれば、多くの就活生がしている就活は視野が狭いですし、「大企業=安泰」「勤務時間長い=ブラック」みたいに実情を見ないイメージで語っている部分が多すぎます。

僕らは自分が思っている以上に、実際には何も知らないことが多いものです。だからこそ「自分は何も知らない」という前提に立ち、自分よりも進んでいる人に教えを請うことが大事なんです。

仲間内だけで盛り上がって、おままごとを抜け出せない人たち

しかし、多くの人は「自分は何も知らない」という前提に立つことができません。それは、「自分は何も知らない」ということ自体に気付かされる機会があまりに少ないからです。

僕らのほとんどは意識的にも無意識的にも、自分の現状を自分よりも進んでいる人に話そうとしません。なぜなら、そもそも自分より進んだ人とは仲良くなりにくいものですし、仮に相談できるくらいの仲であっても自分の考えの甘さを批判されたり、呆れられたりするのが怖いから。

だからその代わりに、自分と同じ立場や程度の仲間内だけで現状を言い合い盛り上がっていることが多いわけです。

ですが、こうなると自分より進んだ思想やアイデアが入って来ないので「自分は何も知らない」と気付かされることはありません。むしろ、仲間内の中で少し進んでいるだけで知った気分になってしまうなんてこともありえます。

こうして自分の無知さすら知らないまま、知ったかぶって得意気におままごとを続ける人はこのループから抜け出せなくなっていくわけです。

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プライドを捨てて教えを請う

だからこそ、僕らは自ら意識的に自分の現状を自分よりも進んでいる人に話して、建設的なフィードバックをいただく必要があります。

それはとても恥ずかしくて怖くて面倒なことです。「こんなことを聞いちゃ、呆れられるんじゃないか。」「この程度のものでは、怒られてしまうんじゃないか。」「もっといいものができたときに連絡しよう。」そんなことが頭をかすめることと思います。

ですが、ちゃんと前に進むためには絶対に不可欠なことです。僕らはそうした雑念や甘え、プライドは捨てて教えを請うように心がけていくべきなんですよね。

最後に

また、自分の現状をシェアするひとつの手段としてブログを使うことは非常に有効だと思います。はてなブログであれば有名人を含めた不特定多数の人に観てもらえることもありますし、備忘録としてつけていくことができますので、自分の成長度合いが割と明確になります。

それにシェアをすることによって、自分と同じ悩みを持った人の役に立つこともしばしばあります。僕は大学受験のときに、受験記ブログを見て勉強法やスケジューリングの参考にしていたりもしていましたし。

もちろん、教えを請う人は自分よりも遥かに進んでいる人を選ぶようにしましょう。同じような思想を持った人から教えを請うても何ら意味はありませんので。

ではでは〜。

 

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