「謙虚」であることを予防線としないこと

どうも、のさか(@breakconnect)です。

僕が尊敬している有名なライター・編集者さんはいつ見ても謙虚で、これは別にライター・編集者に限らず、どこの業界でも有名な人ほど謙虚な傾向があると思います。

「たかだか業界歴数年なのに、知った風に語るのは良くない」「自分は認知度が高いだけで、実力はまだまだ無い」みたいな言葉を彼・彼女らはよく発してたり。

その旨はなんとなくは理解でき、「謙虚で凄いなぁ。自分も見習わなきゃ!」と思う反面、「謙虚であることを予防線としていないか?」と思うことがあります。

謙虚さを表に出すことで生まれる、アウトプットしない選択肢

謙虚さを表に出すことで、アウトプットしない選択肢が生まれます。

「たかだか業界歴数年なのに、知った風に語るのは良くない」というのは、確かにそうで、僕自身も軽々しくメディアやライティングのことを語ってはいけないなぁと。

でも、だからといって全く語ってはいけないとは思っていなくて、業界歴数年でまだまだ知識が無いからこそ、アウトプットして頭のなかをまとめる必要があるし、建設的なフィードバックをもらう必要もあるんじゃないかと思うんですよね。

もちろん、公的に「これが正しい!」と発信するものであればきちんとすべきですが、一個人のブログのように個人の思想を書くものであれば、「間違っていれば、きちんと断りを入れて、訂正する」という姿勢で良いはず。

そもそも、「たかだか業界歴数年なのに、知った風に語るのは良くない」と言っているなら、「たかだか業界歴数年のくせに『知った風に語るのは良くない』などとよく言えるな」と思います。

結局のところ、そんなことを言っている割には、セミナーとかTwitterとかでは語ってたりするわけですけどね。

ほとんどの人が口にする「謙虚さ」は美辞麗句

ただ、ここで言いたいのは、「謙虚さ」を口にするということがいけないということではなく、謙虚であるから口を閉ざそうとするのは良くないということ。

僕自身も編集長として働いていたときに、ライターさんから「野阪さんは凄い!」とか言われると、「いやいや、僕なんてまだまだで……」とか普通に言っちゃったりします。

僕はまだまだ実力も実績もなく、そこでそのように認めてしまうのは「お山の大将」みたいなので。なにより、この程度の編集者を凄いと思うような「井の中の蛙」にもなってほしくないですし。

だから、そういう謙虚さはほとんどが美辞麗句的なもので、「あぁ、自分がライター歴が浅いからライティングに関してはブログに書いちゃいけないんだ。」みたいな感じで真に受ける必要は全く無いんです。

多分僕は謙虚さが何たるかを全く分かっていないので、分かるまでは今後もこんなかんじで語っていきます。多分、半年くらいしたら消したくなるくらい恥ずかしいことなんだろうなぁ。

 

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