手を伸ばしても届かない理由

どうも、のさか(@breakconnect)です。

欲しいものがあるときは、自ら手を伸ばして取りに行かなくちゃ。ただ目の前に流れていくものを「これいいな、ほしいな」と眺めているだけじゃ、何も手に入りません。

しかしながら、何度となく手を伸ばし続けているのに欲しいものに全く手が届かない、という人もいるのではないでしょうか?

何を隠そう僕がまさにそうだったのですが、少しコツを掴めばその確率は必ず上げることができるんですよね。

今回はそのコツについてちょっとお話しようと思います。

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手を伸ばしても届かない理由

そもそもなぜ、手を伸ばし続けているのに欲しいものに手が届かないでしょうか?

答えは至極簡単で「手の届くところまで来ていない」だけなんです。

当たり前すぎて「はぁ?」と思われる人もいると思いますが、割りとできていないことなんですよね、これ。

例えば、営業で契約が欲しいとします。営業先の人に対して、初っ端から「この商品買ってください! ウチと契約してください!」なんて言ってしまったら、ほぼ100%契約は取れません。

なぜなら、営業先にメリットがありませんし、たとえ商品自体が魅力的であっても、そんな売り方をされたら信用できないから。

これがまさに「手の届かないところで、手を伸ばしている」状態です。

手の届くところまで行こうと思うのなら、まずは営業先の人と仲良くなる(信頼関係を築く)必要があります。そのために世間話のスキルを磨くなり、商品知識をしっかり持つといった努力をしなくてはならないわけです。

欲しいものを手に入れるなら、正しい方向への努力をし続けて、積極的に手を伸ばして行かなくちゃいけません。

欲しいものとの距離感

端的に言うと、欲しいものを手に入れられる人は、欲しいものとの距離感を掴むのが上手なんです。

だからこそあまり無駄な努力はせずに、いとも簡単そうに色んなものを手に入れることができてしまうわけです。

凡人の目にはそうした人は「天才」だとか「センスの塊」みたいに映ってしまうのですが、それは単に自分自身の努力の方向性と手を伸ばすタイミングが間違っているだけだったりします。

「自分には才能がない」とへこたれる前に、まず普段の自分の手を伸ばし方を見直したほうが良いでしょう。

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最後に

対人関係に限って言うのであれば、欲しいものがある時に「欲しがる」素振りを見せてしまうのはあまり得策ではありません。

欲しがるという行為は与えるという行為と真逆の行為で、人は与えられた分だけ与え返そうと思う生き物だからです。

なので、まずは自分から何かを与えようとする。相手側のメリットを示すようにする。相手側に何も求めない。そうして、相手との距離が縮まったところでやっと手を伸ばす。

これを普段から意識するだけで、格段に手が届く可能性が上がります。

書いてみると簡単そうですが、実践するのは恐ろしく難しいことなので、辛抱強くその感覚を養っていきましょう!

それでは今日はこの辺で、ではでは。

 

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