それぞれのストーリーが輝る漫画『1/11(じゅういちぶんのいち)』が泣ける

どうも、のさか(@breakconnect)です。

ここ最近暇さえあれば、オーディオブックを聴くか、漫画を読むようにしています。

参照:オーディオブック良すぎて、なんで今までやらなかったんだろうと思うレベル

漫画をよく読むようになったきっかけは「少年ジャンプ」アプリ。日替わりや期間限定で漫画を配信しているアプリです。

東京喰種』も『るろうに剣心』も『スケットダンス』もみんなこのアプリで少し読み、そのまま買ったり、レンタルショップで借りたりした作品です。

そして、僕の次の購入の対象となっているのが、ここ最近配信している『1/11(じゅういちぶんのいち)』。

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1/11(じゅういちぶんのいち)とは

『1/11』はジャンプSQ.19、ジャンプスクエアで連載していた漫画です。

一度はサッカーを諦めながらも、サッカー女子日本代表である若宮四季との出会いを境に、プロサッカー選手を目指す安藤ソラ。そんな彼や彼に関わる人々の様子が描かれたヒューマンストーリー。

発行部数は60万部を超える人気マンガであり、2014年には実写映画化もしています。

まぁほっこり、泣けるよね

まだ8話までしか読んでいないのですが、まぁほっこりして泣けます。

選手、マネージャー、クラスメート……その一人ひとりにあるストーリー。この漫画は1話完結でそれぞれの人々に焦点を当て、主人公として描いています。

特にグッと来たのは4話の「神崎真臣」。泣かせるポイントは分かっているのに、最後のシーンの破壊力に涙腺が緩んでしまいました。

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僕らは1人ではない

この漫画のメッセージは「僕らは1人ではなく、それぞれの人々と関わり合いながら生きている」ということだなと。

それはタイトルが『1/11(サッカーのプレイヤーの人数)』であることや、それぞれのストーリーを描くことから分かることだと思います。

どの人も完璧ではないし、傍から見れば惨めなものかもしれない。いや、傍から見ればキラキラしたヒーローに見えるかもしれない。

でも彼・彼女らは、自分たちの役割を一生懸命果たしていくだけなんです。それは目立たないDFやGKかもしれない、誰もが憧れる花型のFWかもしれない。

そんな彼・彼女らをちゃんと視てくれる人がいるんだと、諭すように物語が構成されているんじゃないかと思うんです。

最後に

最後まで読んでいないので、もしかしたら期待値が無駄に上がっているのかもしれませんが、8話まで読み進めた感触としてはとても良い漫画だなと。

筆舌に尽くしがたい部分も多いので、まだの方はぜひ一度読んで体感していただければなと思います。

それでは、今日はこの辺で。

ではではー。

 

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