どうも、のさか(@breakconnect)です。
僕はMr.Childrenがものすごく好きで、今でこそ定期的に聴くくらいですが、中・高生のころは毎日聴いていました。
でも、まだ一度もLIVEに行ったことはありません。それどころか、CDも買ったことがなく、全部TUTAYAでレンタルして済ましています。
こんなことを言うと、熱狂的なファンの方々に、「それで、『好き』とか言わないで!」と言われてしまいそうですが、そんなこと気にするだけ無駄だし、それを言っている時点でファンではなく、ただ自分が報われたいだけの人でしかなくなってしまう。
第一、「好き」の程度なんて気にしだすと、なんにも好きになれなくなるので、好きなものは「好き」だと言い張れば良いんですよ。
スポンサードサーチ
「好き」にレベルをつける輩は独占欲が強いだけ
どんなアーティストでも、デビューするずっと前から応援してきたファンというものがいます(特にアイドル)。
よくある話で、そういう古参の方々は「自分たちはデビュー前から応援してた!」とやたら敵対視し、新参者の「好き」を認めようとしません。
そりゃ古参の方々と比べれば、ファン歴やつぎ込んできたお金はもちろん、そのアーティストに対する知識量や親密度などは全く違うかもしれません。
新参者がわかった風に語っているのを見ると、「はぁ?何知ったかしてるの?ニワカのくせに!!」と思うのも無理もないかも。
しかし、そんな風に思うことって、そのアーティストは望んでいると思いますか?
確実に望んでないですよね。みんな同じファンなんだから、別け隔てなく自分の持てるものを提供したいと思っているはずです。
つまり、そういう「好き」にレベルをつける輩は、「自分たちが応援してきた(育ててきた)アーティスト」というものを独占したいだけなんですよね。
自分の「好き」に自信を持つこと
だけど、自分の「好き」に自信を持つことは結構難しい。
僕自身も軽音楽部時代、「好きだったらもっと知ろうとしよう!」とか「その程度の『好き』なんじゃない?」とか言われたことがあります。
自分が好きなアーティストのことを、そんなに好きでも無い人の方が詳しかったりする場面もありました。
そういうとき、自分の「好き」に自信が持てなくなって、「『好き』なんていうのは痴がましいのではないだろうか?」と思ってしまったり。
あるいは、本当はめちゃくちゃ好きなのに、周囲には好きと言えないものもあると思います。例えば、アイドルヲタクと笑われるのが怖くて、黙っていたり。
僕は、こんなふうに長い間、色んな「好き」を押し殺してきました。
すると、だんだん自分の「好き」という感覚が解んなくなって、なんにも好きになれなくなっていきました。これ、本当に辛いです。
だから、自分の「好き」に自信を持てばいいし、「好き」の程度を指摘する輩はほっておけばいいと思えるようになってから、とても気が楽になりました。
「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい〜♪
ってやつ、すごい大事。
最新情報をお届けします
Twitter でのさかたくみをフォローしよう!
Follow @breakconnect