インターンはしている時よりも、終わってからの方が圧倒的に大事

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どうも、のさか(@breakconnect)です。

約1年間の長期インターンが終わってから早くも2ヶ月が過ぎ、インターンをしていた頃とは全く違った視点で物事を考えるようになりました。

中でもここ最近とても痛感するのは、インターンはしている時よりも、終わってからのほうが圧倒的に大事だなぁということ。

今回はインターンの認識についてのお話です。

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インターン中にできることは限られている

そもそも、インターン中にできることなんて限られているんです。これは、どんなにインターン生の裁量が大きな企業でも変わりありません。

というのも、インターン生自体がやっぱり能力も低くて視野も狭いことが多く、色んな可能性や選択肢に溢れていることに気付けないから。

僕自身、インターン中にしていたことを今思い返せば、「もっとこうしておけばよかった」ということばかりです。でも、その時その時やってきたことは当時の自分なりの精一杯で、それ以上のことは思いつかなかったし、できなかったんです。

もちろん、中には数億円の事業を作ったとか、数百万ダウンロードのアプリを作ったとか、インターン生とは思えないような結果を残している人もいます。ですが、そういった人はほんの一握りで、ほとんどのインターン生はそれなりの仕事をして、それなりの成果を上げて去るのが関の山。

つまるところ、インターン中にできることは、その人の能力や視野の届く範囲内のことだけになってしまうんです。

インターンが終わってから見えてくるものに対して、どう働きかけるか

それに、インターン中には見えなかったけれど、インターンが終わってから見えてくるものは非常に多いのです。

例えば、会社の看板やインターン生という身分を除いた自分自身の能力とか、インターンする前に抱いていた理想と現実の乖離とか、現実や自分の適性を知ったうえでの将来像とか。

「現実」というと、聞こえは悪いかもしれませんが、要は仕事をする前までは漠然と捉えていたものが具体的に明確になってきた状態です。

こうした具体的に明確に見えてきたものに対して、自分自身がどう考え、どう行動していくのかの方がインターン中に成果を上げることよりもずっと大事というわけです。

なぜならそもそもインターンなんて、インターン自体が目的ではなく、「起業したい」とか「●●の業界をちゃんと知りたい」といった目的のもと行っているものだから。

インターンをしている時は得てして、自分の成果や他のインターン生の華々しい活躍ばかりに目が行ってしまいこの視点が抜け落ちがちです。その結果、自分の能力の低さに落ち込むような人が多くでてくるのです。

しかし、インターン中には大した成果は上げられなくても仕方ないのです。それは、そのときの自分がその程度だったってだけのお話ですので。

なにより重要なのは、「インターンを通して身についた能力や知識を使って今後何をするのか?」ということなんです。自分が今後することによって、インターンの価値は測られるというわけです。

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最後に

僕自身、ここ最近ようやく自分が将来するであろうことや、今するべきことが明確になってきました。

その今するべきことの1つにブログを書き続けるというのがあるので、ここ最近はひたすら記事を書きまくっています。

多分、どんなインターン生にも将来するであろうことはある程度見えてきているはずなので、インターンを無駄にしないために、しっかり考えてするべきことを淡々としていくようにしましょう。

ではでは~。

 

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