東京で消耗していたときのこと書くよ【インターン編】

どうも、のさか(@breakconnect)です。

2015年2月27日から2016年3月30日まで、1年と1ヶ月長きにわたる東京生活を終え、数日前に関西に戻ってきました。

自分自身の考えをまとめるため、今回は東京での仕事を振り返ってみようと思います。

休学して東京に来た目的

僕が休学をして東京に来たのは、長期インターンシップ(以下インターン)をするためでした。

当時は起業がしたくて、最初にやる事業はメディアが良いなぁと思っていたので、メディアの勉強ができて、権限が大きそうな企業を探していました。

ある程度まともな企業を1人で見つけるのは困難だったので、NPO法人ETIC.を通じて、希望に叶うインターン先を決定しました。東京の企業だったので、休学して移住することに。

最悪の出だし

出だしは最悪で、東京に来る1週間前にお腹を壊し、1ヶ月くらい治らないままETIC.の合宿やらインターンやら、シェアハウス生活やらしていました。

当然仕事もままならないですし、シェアハウスの住民からは「なんかめっちゃ身体弱い子入ってきた」と揶揄されて、一向に馴染めませんでした。

後に明らかになったのですが、急性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍の3パンチで、あともう少しで入院しないといけなかったらしく……

この診断をもらうまで、6回も病院に行っていたので、まともな医者は世の中には本当に少ないのだと思い知らされました。

「このまま何もできず、関西に戻らないといけないかもしれない……」と思い、当時は毎日泣きそうでした。本当に辛かった笑

ロクな成果が残せないままの半年間

体調が良くなった後は、ほぼ毎日9:00〜24:00くらいまで仕事をしていました。

このことを言うとブラック企業だと言われるのですが、任されていた業務がやりがいと責任があるものだったので仕方なかったのです。

業務は、Webメディアの編集長としてほぼゼロベースからのメディアの立ち上げをやるというもので、要は事業を1つ持っていたわけですね。しかも担当者は僕1人。

なので、メディアとしての方向性の決定はもちろん、記事の執筆や編集、ライター・編集者・インターン生の採用管理、記事ネタの選定、金銭管理、他提携企業様との連絡・寄稿などなど、メディア運営に関わることほぼ全部やっていました。

しかしながら、1日12時間以上仕事をしててもロクな成果は残せず、あっという間に半年が過ぎました。

目標の達成と妥協点

そんな状況を見かねて、上司の1人が運営のアドバイスをしてくれることになり、それからはコンスタントに目標を達成できるようになりました。

ただ、目標を達成する上では妥協する部分が多く、自分の思うようなメディアというものが作れませんでした(社長やディレクターとは、メディアの方向性に関してかなり口論しました)。

もちろん、色んなことに折り合いをつけて仕事をしていくのは悪くはないもので、社員が一丸となって同じ目標に向かうためには重要なことです。

しかし、本当に自分がやりたいことをやりたいのであれば、それをやっても事業として成り立たつような力と実績をつけなければいけません。

その点、僕はこのインターン期間中でできなかったので、これからその力と実績をつくらなきゃなぁと。

インターンで得たもの・変わったこと

わざわざ考える意味はあんまり無いと思っているのですが、よく聞かれるので、インターンを通して得たもの・変わったことを一応書いておきます。

多分、スキル面とマインド面で分かれます。

スケールが大きく・具体的になった

インターンを通して一番変わったのは、スケールが大きく・具体的になったことだと思います。

大学1年生から割りと意識高めなことをやってきていたつもりでしたが、1年間のインターンを通じて、これまで「口では大きなことを言っているが中身は空っぽ」の意識高い系の大学生だったんだなぁと思い知らされました。

それもそのはずで、僕の周りには大学辞めて企業に勤めるなり、海外留学に行くなり、再度別の企業でインターンやるなり、自分で事業するなりスケールの大きいことを実行している人ばかりなのです。

周りのスケールが大きいと、意識せずとも自然とスケールの大きいことを話せるようになるし、その具体性も高まって行動も起こせるようにもなります。

この環境を作れたのは本当に大きくて、ETIC.のインターン生は人間的な部分でも好きな人が多く、今後もずっと付き合っていきたいです。

適性とその適性に合うものを知った

インターンを通して、「僕は会社運営には向いていないな」と思いました。

というのも、売上や利益に全く興味が持てなかったもので。その代わりに、自分の部下はどうすれば働きやすくなるのか、読者はどんなコンテンツを喜んでくれるのか、そればかり考えていました。

当然のことながら、最低限の数字や目標は見ますが、そんなことよりも記事を作ったり、編集している方がよっぽど楽しい。会社の方針に束縛されるのも嫌いなので、よほど理解と信頼をしてくれるところではない限り、現状では会社勤めも難しいなと。

だから、当分はフリーランスとして、様々なメディアの広報のお手伝いやブログ執筆などをしていって、実力・実績を作っておくというのが目標となっています。

まぁその先に、メディアや教育機関を作ることに賛同・協力をしてくれる人がいれば、結果として起業することはあるかもしれません。

アンガーマネジメント

プライベートではまだまだ怒りっぽいなぁと思うのですが、仕事上ではだいぶ「怒り」をコントロールできるようになりました。ビジネス用語で言う「アンガーマネジメント」というやつですね。

仕事で怒りを表に出すと、感情的になって冷静な議論ができなくなるので、怒りを抑えるように習慣づけました。

もちろん、抑えつけるだけではストレスが溜まってしまうので、その怒りの原因を突き止めて、解決できるようなことであれば、解決に向けて取り組んでみます。

もっとも、大抵はそもそも怒る必要のないことばかりで、いかに自分がキレ性なのかということが思い知らされました。

ネット・メディア業界の知識

当たり前ですが、ネットやメディア業界の知識は1年前と比べるとかなり増えました。

紛いなりにも編集長を1年間やっていたので、痴がましくも他のメディアさんにちょっとしたアドバイスなどもできるようになりました。

また、これまでは「自分が救われたきっかけはブログだったし、文章書くの好きだから」と漠然と思って、メディア業界に進もうとしていましたが、今はメディア業界の面白さをそれなりに理解して興味を持てています。

いやー、メディア業界面白すぎですよ。

情報収集する癖

この1年でFacebookやTwitterといったSNSを使って情報収集する癖がつきました。

厳選していいねやフォローをつけているため、普通にSNSを見ていたら勝手に情報が入ってくる仕様になっています。

一応ニュースアプリを大量に持っていますが、なんだかんだ実際使っているのはNewsPicksくらい。

終わりに

こうして書いてみると、たった1年で結構変われたのかなと思ったりもします。多分、周りの目から見てもかなり変わったように見えていることでしょう。

しかしながら、僕自身はあんまり変わったとは思えてないことも数多くあります。

論理的に口頭で話すのは相変わらず苦手だし、細部の気遣いができないままだし、人見知りは治っていないし、そして、何より自分に確固とした自信がない。

だからインターンをやったから、人生が変わるとも全く思っていなくて、インターンはただ単なるきっかけづくりでしかないなと。

僕自身自分の弱みを受け入れて、克服していこうと決心したのはここ最近のことですし。

それでも数少ないきっかけを求め、長期インターンをやってみたいという方がいるのであれば、DRIVEインターンあたりを見ておけば良いんじゃないかと。

ちなみにこのメディアでは、インターンを探している方や何か大きなことをしたい人に向けて記事を書いていますので、興味がある方は是非見てくださいね!

 

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