学生インターンがウォンテッドリーをつかって採用をしてみた結果

インターン先でライターの採用をし始めました。

採用ツールとして、最近、多くのスタートアップが利用している「ウォンテッドリー」を使用しています。募集記事の作成から、応募者とのメッセージのやり取り、オフィス訪問の日時、採用面会まで採用に関わる全てのことをほぼ僕が1人で行っています。

一応ウォンテッドリーの方針としては、「面接」という言葉は使いたくないらしく、「オフィスに遊びに行く」であったり、「まずはランチへ」、「オフィス訪問」といった言葉を使っていますが、便宜上、オフィス訪問は「面接」と呼ばせていただきます。

今回は、ウォンテッドリーの面接を取り付けるまでの応募者とのやりとりで思ったことや、面接してみて感じたこと等を書いていきます。採用担当者やウォンテッドリーを利用して応募をする方は是非見て欲しいです。

ウォンテッドリー掲載後いきなり4位に

ウォンテッドリーに募集文を掲載後、色んな方に拡散・応援の要請をしました。皆様のお力添えのお陰で、なんと掲載後3日後には人気順4位まで上がりました。めずらしいアウトドア系のメディアで目に止まりやすかったということもあり、ありがたいことに応募者が殺到しました。

今日で掲載から2週間経ちましたが、その間に53名もの応募者が集まり、ここ最近はひたすら応募者とのやりとりと面接に追われています。

メッセージのやり取りで思うこと

laptop-602620_640応募者にメッセージのやりとりをして思うことがたくさんありましたので、以下にまとめました。

・誤字・脱字が多いと気分的にマイナス

誤字・脱字がとても多い方がいます。それだけで気分的に採用にはマイナスです。特に人の名前を間違えるのはとても失礼です。「野阪」なのに「野坂」と間違える方が本当に多いです。ひどい時は「阪野」と呼ばれたりもしました。さすがに笑いました笑

・言葉遣いがなっていない方は落とされるかも・・・

今回の募集はライターの募集で、かつ、僕は言葉遣いにとても敏感になっているということもあり、誤字脱字だけではなく、言葉遣いもとても気になりました。社会人的な「お世話になっております。」とか「どうぞよろしくお願いいたします。」とかはなくてもいいですが、せめて普通に敬語は遣いましょう。厳しいところならそれだけで落とされるかもしれません。

・募集文を見ない人が多い

メッセージのやり取りをしている方で、この人はしっかり募集文を見ているなと思える人は、感覚値としてたった3割程度でしょうか。殆どの人が募集文をまともに見ず、タイトルとカバー写真を見て「なんとなく楽しそう!」みたいなノリできています。ミスマッチです。

・ひいてはサイトすら見ない

一応、本社のメインサービスであるそとあそびと実際に掲載するメディアとなるOutfitter(アウトフィッター)は本文中には親切に文中にリンク付きで貼り付けていたにもかかわらず、見ている人はごく少数です。「自分が記事を書くかもしれない媒体を見ないってどういうこと?」とは思いましたが、これが応募者の生の声なので、色々工夫が必要になってきます。

・返事すらしないやたら人が多い

もはや愚痴になってきました笑

応募がきたので早速メッセージを送ってみるも、待てど暮らせど返事が返ってこない場合も多々あります。「社会人としてどうなの?」と思いますが、これも応募者の生の声なので真摯に受け止めます。

・スペック高すぎる人も結構集まる

応募者の年齢は19〜61歳までととても幅広いです。21歳の若造が一回りも二回りも年上の応募者と面接するのはどうかと思いつつやるしかないのでやっています。

中には既にある程度のキャリアがありながら、ライティングの勉強のために応募される方がいたり、他メディアで編集者をしていた方がいらっしゃったりと、逆に教えていただくことが多いのではないかと思えるくらいの高いスペックを持った方が来たりします。

余談になりますが、そういう方ほど謙虚で対応がとても丁寧です。わずか2,3往復のやりとりの中からその人の人間性が見えてきます。

面接で思うこと

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そんなこんなで、53名の内、面接までとりつけられるのは16名でした。これは採用ターゲティングを明確にできていなかった点が大きく、応募の時点でのミスマッチが多いためです。現在かなり良いと思われる案を思いついたのでもう少し面接まで行く人を増やせるかと思います。

面接をして思ったことも以下にまとめました。

・めっちゃ緊張する

めっちゃ緊張します。言うことが大体決まっているのにも関わらず、ただただ緊張します笑

応募者複数名で面接をさせていただく場合、反応がいただけないのでなお緊張します。オーバーなくらいリアクションすると面接官も喜びます。

・でも思ったより出来る

なんやかんやで、思った以上に上手く説明できたりします笑

この人は多分面接後、お断りするだろうなと思った人は100%お断りの連絡が来ています。緊張しているものの応募者もよく見れています。

・人の名前と顔が一致しない

ウォンテッドリーの性質上「面接」的要素がないまま、オフィスにいらっしゃるので多くの方が名刺を渡してくださらず、そもそも自己紹介しないと言った場合もあります。

また、履歴書もなく、あるのはFacebookで使用している顔写真とちょっとしたプロフィールです。Facebookに掲載している写真は実物とは少し違った雰囲気の写真である可能性が高いので、「あれ?この人が◯◯さん?」となります。

大人数で面接をやる場合は、しっかりと応募者の情報を頭のなかに叩き込みましょう。

・応募者が面白い

これがウォンテッドリーの最も良い点だと思うのですが、応募者が人間的に面白い方が多いです。というよりかは、面接ではないので真面目な話だけでなく、砕けた話もできるため、その人の人間性がよく見えやすいといった方が良いかもしれません。砕けた話をしすぎて、Facebook交換とか普通にしたりしました。

まとめ

実際にウォンテッドリーを使用した感覚としては、ターゲティングがしっかりとできていない現状でも、それなりの効率で採用が出来るので値段も考えれば、かなり良いかと思います。

ただ、ネット上にウォンテッドリーに関する情報が少なく、採用adminの場合どういったことが出来るのか、応援や拡散はどうやってするのか、応募した後の流れがどうなるのか、ウォンテッドリースコアってなんぞや?といったことが少しわかりにくいかと思います。

当ブログでも今後ウォンテッドリーの使い方の記事を書きますので、今後ウォンテッドリーを使う採用担当者、利用者の参考になれば幸いです!

 

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