汚くて卑しくてどうしようもない自分が救われる方法

BUMP OF CHICKENの名曲「ギルド」を聴いていました。

本当に良い曲ですね〜。

僕はこの曲の人形劇Ver.を見ると開始1分くらいで泣きます笑

まさにパブロフの犬状態です笑

「美しくなんかなくて 優しくも出来なくて

それでも呼吸が続くことは 許されるだろうか?」

といった、まさに中二病患者の歌にちなんで、今日は昔よく書いてたみたいなことを書こうかなとか思ったり。定期的に毒を吐き出しておかないと。

汚くて、卑しくてどうしようもない自分

他人から見れば僕は清い人間に見えてるかもしれません。「アイツなら大丈夫だ」っていう風に思われているかもしれません。「たくみくんは絶対浮気しない!」とか「たくみくんが好きな子って絶対幸せ!」とさえ、付き合いの長い女友達に言われたりします笑

でも、僕は自分の汚さとか、卑しさとか思うたびにホント死にたくなるような気分になります笑ただ気丈に振る舞っているだけで、実際のところは自分の中で黒い塊が溜まりに溜まってしまって上手く笑えないし、上手く心を開けないことばかりです。

そんな自分を周りには「頑張ってる自分」や「凄い自分」を見せびらかして、他人より優れてることを示しては、黒い塊をひたすら隠そうとしているだけなんですよ、僕は。僕らのほとんどは。

それでも、そんな「美しも、優しくもない」自分でもこの曲は活きるべきなんだと励ましてくれます。あぁ、こんなクソみたいな自分でも今日も活きていられんだって。このままでも活きていいんだって。

気丈に振る舞ってる人ほど心配な理由

僕は優等生として小中高とずっと生きてきました。そんなんだから「野阪君は(心配しなくても)大丈夫」と学校の先生を始め周囲の友達に思われ続けてきました。先生は問題児ばかりの世話を焼いて、僕には全くかまってくれませんでした。

いつしか僕は「心配のいらない人」という風なアイデンティティを自分の中で作り上げてきました。周りにそう思われてきたから、そう求められてきたから。

僕はひたすら「心配のいらない人」を演じるために、気丈に振る舞うようになりました。「大丈夫?」とか「上手くやっているの?」とか言われても、まず間違いなく「大丈夫です。」「問題無いです。」というふうに答えてきました。

だから、下記のような記事を書いたりするわけです。

「最近どう?」とか「上手くやっているのか?」とかいう残酷な質問

世の中には心の開き方が分からない人がたくさんいます。それをもっと多くの人に分かってほしい。気丈に振舞っている人ほど、SNSとかで良い近況報告をしている人ほど、本当は辛くてたまらなかったりしてるものです。

本当は怒られたかった、かまって欲しかった

ずっと心の何処かで問題児に憧れてたりしました。僕も怒られたかったんですよ。誰かからどうしようもなく心配されたかった。ウザいと思うくらいかまって欲しかった。そのくせ「かまってほしい!」とは無駄にプライドが高くて言えなかった。

ただ、僕は幸いなことに高校生のときにそんな親友が居て、本当に何度もその親友には救われてきました。そいつがいなかったら僕はどうなってたんだろうと今になっても思います。

自己啓発という危険な受け皿

でも、僕のように恵まれた人ばかりじゃない。ずっと心を開くことがないまま気丈に振る舞って何十年と生きている人も居るはずなんです。毎日吐きそうな思いをして生きている人も居るはずなんです。

今はそういう人たちを救う場所が無い。人生に行き詰まったら自己啓発塾なんかに頼ろうとするのが定石です。それこそ、素晴らしいメンターに出会えればいいですが、詐欺みたいな人もたくさんいますからとても危険です。

それに世間には「それって自分から心を開かなかった奴の自己責任でしょ?」って思う人もたくさんいます。確かにそうですし、否定はしません。でも、そんな人達が救われない世の中って嫌だなって僕は思います。

だからこの世から「自己啓発」なんて怪しい物が消えて、誰もが当たり前のように人生をやり直せる、より良い人生を送れる、そんなきっかけを与えられる社会をつくれたらなぁと強く願います。

救いたいのは自分自身

ただ僕がなんでこんなふうに思うのかって考えた時に、やっぱり自分の原体験って大きいなと思っています。自分がそうであったから、そういう人たちの気持ちがわかる。その人たちの障害が何かよく分かる。

おかしなことにまだまだ心を開けて、器用に生きられるわけでもない自分がそういう風に思うわけです。

ともすれば、僕は自分と似たような人たちを救うことで自分を救う疑似体験をしたいだけなのかもしれません。救われたいのは自分自身なのかもしれません。

ただ、自分を救いたいといった偽善でも、誰かの役に立つのであればそんなのどーでもいいなぁと思います笑

自分が楽しいから、やりたいからやる。というか「自分がやらなきゃ誰がやるんだ!」とかいう謎の使命感すらあります笑

だから、僕は別に清い人間でもなんでもなくて、ただの「清いことをしている自己中な奴」といった方が良いかもしれません。全然、僕の好きな子は幸せにはできていないので、本当そうだと思います笑

 

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About のさか たくみ

のさか たくみ。大学生。1994年生まれ、大阪出身。1年浪人の末、同志社大学教育文化学科に入学。3年次休学し東京のベンチャー企業でインターンシップ。メディア編集長としてメディアの立ち上げから軌道乗せまで行う。現在は複数のメディアの立ち上げを行なっている。 「個の夢が否定されず、自分らしく活きられる世界」を。 株式会社osechi:ライター・編集者採用

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