「アイツとは付き合わないほうが良い」は余計なお世話

どうも、のさか(@breakconnect)です。

学校であれ仕事の場であれ特定の人を指して「アイツとは付き合わないほうが良い」という忠告をくれる人が居るのですが、これほど余計なお世話なことはないなと。

というのも、誰と付き合うかなんて他人に指図されるようなものではなく、自分で決めるものだからです。

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聞きづてのウワサ話はアテにならない

僕自身も昔は、どうしても少し仲良くなった人や優しそうな人から聞くウワサ(とりわけ悪いもの)って信じてしまっていました。ですが、色んな人と付き合ってちゃんと話をしていく内に、そうした聞きづてのウワサ話は全くアテにならないなと。

なぜなら、そうしたウワサ話は大抵、個人的な好き嫌いによる偏見で話されているものだからです。よくよくそのウワサ話を聞いてみれば、なんとなく証拠的な要素はあるのですが、最後の結びはごく個人的な好き嫌いで話されていることが多いんです。

第一、自分がウワサ話の対象となる人のことをちゃんと見たわけでも話したわけでもないわけです。人を判断するにはあまりに証拠が少なすぎますし、実際話してみるとそうでないことはしばしばあります。

だから、ウワサ話はたとえそれがある程度信頼の置ける人からのものでも、盲目的に信じてはいけないんです。

悪口をいう人は信用できない

そもそも親切心で言っていたとしても、他人の悪いウワサを流すような人はあんまり信用できないんですよね。

他に発した言葉は得てして自分に帰ってくるものなので、「この人は周囲の人達からも悪口を言われているんだろうな」と思ってしまいます。

そんな人が発する言葉を確たる証拠もなしに信用しようとは僕は思えませんし、付き合いたくない。

付き合いたくもない人からそんなことを言われるのは、余計なお世話以外の何物でもない。まず自分の世話をしてください……。

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最後に

もちろん、悪口は立派なコミュニケーションなので言いたいときは言えばいいと思います。ただ、それが他人の人付き合いにまで介入してくるようなものであるのは見当違いだなと。

百聞は一見に如かず-自分の目で確かめて自分で付き合う人は選ぶ-そこに介入する余地はありません。

今日はこの辺で、ではではー。

 

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About のさか たくみ

1994年生まれ、大阪出身。同志社大学・教育文化学科卒。在学中にメディアの立ち上げや大学のサイト製作・入試制度の提言、デンマーク留学、休学インターンシップなどを経験。2018年4月に有限会社ノオト入社。「個の夢が否定されず、自分らしく活きられる世界」を。