「思ったことシェア」のススメ

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どうも、のさか(@breakconnect)です。

最近、会う人会う人にその人について思ったことを書き留めてシェアをするようにしています。

これは少し前に先輩にやっていただいて、とても感動したので真似して始めたのですが、まぁ良いことづくめです。

自分自身の洞察力の向上にも繋がるし、その人をしっかりと理解できようになるし、何よりかなり喜んでもらえるんですよね。

今回はそのやり方と注意点についてのお話です。

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思ったことシェアのやり方

伝える内容はたった2つで、その人の良い点と改善点だけです。

参照:フィードバックの際に「悪い点は〜」と言わないこと

ポイントとしては、業務的な上からのフィードバックっぽくならないように、フランクに対等な立場に立って伝えるようにすること。

とまぁ、簡単に書いていますが、いざやってみるとなかなか難しいんですよね。普段、他人の良い点・改善点なんて気にしながら人と接することなんてまぁありませんから。

それこそ、その人の1つ1つの言動や表情・態度などしっかりと視て感じ取ろうとしなきゃ、薄っぺらなことしか伝えることができません。特に短所はよく見えるけど、長所はなかなか見つけられないっていうこともよくあります。

だからこそやる意味があるわけで、自分の視野というか寛容さも、うんと広下てくれる感覚がするんですよね。

思ったことシェアの注意点

もちろん、全ての人に対して思ったことシェアをするのはかなり危険です。

目上の人からすれば、目下にダメ出しされているみたいで気分が良くないでしょうし、そんなに仲の良くない人に「こんなふうに思いました」と急にシェアなんかされたら、気味悪く思われるかもしれません。

ある程度の友好関係を築いて、対等な立場で付き合っている人に限定してやった方が無難でしょう。

最初は痴がましいとか気はずかしい気持ちがあってやるのに抵抗があると思いますが、いざ、やってみると結構喜ばれるので、ものは試しでやってみてください。

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最後に

すごく当たり前のことなんですが、人によって得意なこと苦手なことは異なります。みんな自分より劣っていて、自分よりも優れているものです。

しかし、この当たり前をちゃんと実感している人って結構少ないんです。それは恐らくは、レッテル貼りのように「こいつは自分より劣っている」「こいつは自分より優れている」と決めつけて比較してしまっているからでしょう。

だから、そういう人たちこそ、思ったことシェアをやって他人の良い点も改善点も見る癖を付けた方が良いじゃないかなぁと。

ほんとに良いことづくめなので、みなさんもぜひ一度やってみてください。

それでは今日はこのへんで。ではでは。

 

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About のさか たくみ

1994年生まれ、大阪出身。同志社大学・教育文化学科卒。在学中にメディアの立ち上げや大学のサイト製作・入試制度の提言、デンマーク留学、休学インターンシップなどを経験。2018年4月に有限会社ノオト入社。「個の夢が否定されず、自分らしく活きられる世界」を。