どうも、のさか(@breakconnect)です
どんなことでも同じことが言えると思うのですが、ゲームってやっている事はほとんど同じなのにやっぱり熱中してしまいますよね。
RPGならモブ→ボス→モブ→ボス→モブ→・・・ボス→ラスボスの順に倒していくだけ。パズルゲームなら同じものをつなげるなり、一列につなげるなりの法則性に従って消していくだけ。アクションゲームなら、いろんなキャラを使って殴る蹴るだけ。
変化するのはそのゲームに含まれるストーリーや機能、キャラといったところだけ。まぁそれだけで僕らは充分過ぎるほど楽しめるわけです。
なかでも、音ゲーはその変化が小さく、ありきたりなものです。しかし、それを簡単に乗り越えてしまう楽しみがあるんですよね。
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音ゲーは自分の成長が目に見て見える
音ゲーをやったことがある人なら絶対わかる現象だと思うのですが、その日クリアできなかった課題が次の日には驚くほど簡単にできてしまうことがあります。
眠っている間にその日学習した内容が整理されているのか、単に間を置いたことでリラックスできているのか、よくわからないのですが、前の日の苦戦が嘘のようにあっさりできてしまうのです。
それを繰り返しているうちに、かなり難しい課題にも取り組めるようになります。
つまりは、音ゲーほど自分の成長度合いが目に見えるものは無いんですよ。多くの人はこのわかりやすい成長にハマってしまうわけです。
RPGとかだとキャラの成長度合いはわかるのですが、自分の成長度合いはわからない。
パズルやアクションは、ある程度のセンスが必要でなかなか成長を実感しにくい。
ゲームの仕組みを活かす
RPGの要領を活かそうとした取り組みは結構でてきてるんですけど、この音ゲーの要領を活かせることってないかなぁと思うんですよね。
僕らは潜在的に成長を楽しいものだと知っているものだから、短期的に課題を区切ることで数日単位でクリアができるようにしたりしたら、モチベーションかなり維持できたりするなと。
なんなら、勉強嫌いの子とかには音ゲーしてもらって、「実は勉強も同じなんだよ」と説明してみたりもできるんじゃないかなぁ。
具体的な活用の仕方がちょっと難しいのですが、色々試してみる価値はあるんじゃないかなと。
今日このへんで。ではでは。
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