想像力を育てるたった1つの方法

photo by Silvia Sala

どうも、のさか(@breakconnect)です。

今、故ブレンダ・ウェランド氏(翻訳は浅井雅志氏)の『本当の自分を見つける文章術』という本を読んでいます。

ブレンダは文筆家や創作コースの教育者として働いていた方で、本書では文章を書くことの素晴らしさ、文章を書く上で大切なことを伝えています。

半分くらい読み進めているだけでも「まさに!」と思うことばかりなのですが、特に「想像力を育てること」に関する考察がとても面白いなぁと。

想像力は長くて非効率的な、しかし幸せなぶらぶら、だらだらした時間が必要が必要なのです。

引用-本当の自分を見つける文章術

想像力は怠惰の中でもこそ育まれる

つまりブレンダは、想像力は怠惰の中でこそ育まれると主張しているわけです。しかもその怠惰は他の要因に左右されない、幸福なひとときであると。

文章でも音楽でも何かしら作っている人だとよくわかると思うのですが、「作ろう!」と思って机に向かって何時間も頭を抱えて唸っていると「なんでできないんだ!」「早くしないと!」という罪悪感や切迫感に押しつぶされそうになるんですよね。

そんなときは自分の才能を疑ってしまいたくなるもので、ほとんどの人がそこで止めてしまったり、先延ばししたりするわけです。

だけど、そこで止めてはいけないんです。自分の才能を疑ってはいけないんです。

そんなことすればするほど、想像力は消えてしまうから。

効率ばかり追い求めると、想像力は育たない

そもそも、どんなに才能のある作家であっても、いつだって温泉のようにふつふつとアイディアが思い浮かぶわけではありません。

机に向かって何もせずにただただ1日が過ぎてしまうようなこともあれば、つまらないものばかり作ってはすぐにクシャクシャにするようなこともあるはずです。

それでも、そんな怠惰な日々を過ごし続けることで、いつかその怠惰がつながってアイディアが湧き上がってくるんです。だからこそ、僕らはそれをじっと待つ余裕を持たなければいけない。

それができないのは効率ばかり追いかけて、怠惰を無駄なものとばかり思っているからであり、じっと待つ余裕の無い証拠なのです。

最後に

これまでこのブログで僕が「一見無駄なことの中にこそキラリと輝く何かがある」と主張してきたのは、まさにこういうことなんです。

参照:口達者な論理人間はいつも「正しい」から幸せじゃない

参照:「成長」を絶対美とする雰囲気には、いささか疑問だ

つまるところ、一見すると無駄なことが有機的につながって、大きな結果をもたらすということ。

言うなれば、「想像力」という能力自体も芸術(クリエイティブ)だけに使える能力ではなく、日常生活で他の要素とつなげて使うべき大事な能力なんです。

また後日、想像力が日常生活においても一切無駄なものではないということを書きますので、そちらも是非ご覧ください!

それでは今日はこれで。ではでは。

【追記】

想像力の重要性について書きました!

想像力が芸術だけでなく、日常生活においても重要な理由

 

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