あなたもついついやっていない? 職場や学校で生じる「バカニケーション」とは

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どうも、のさか(@breakconnec)です。

人は誰しも円滑な人間関係を築きたいと思うもの。僕自身スムーズに事が運ぶよう、職場や学校でのコミュニケーションにはかなり気を遣ってきました。

そんな中、多くの人がついついやってしまっていることで、円滑な人間関係を築くのを阻害していることがあります。

それは「バカニケーション」です。

「バカニケーション」とは

「バカニケーション」とはその名の通り、他人をバカにすることで心理的距離を縮めようとするコミュニケーションのこと。誰かに対する愚痴やディスり(冗談)がその代表例で、使い方さえ間違わなければ、絶大な効果を発揮するものです。

しかし、実際にはバカニケーションの度が超えてしまって、相手を不愉快にしていることは多くあります。特に、自分のことを「大人」だとか「できる人」だと認識している人ほど、度を超えたバカニケーションをやってしまいがちだなぁと。

バカニケーションの認識ズレ

バカニケーションによる問題のほとんどは、言っている側と言われた側の認識の違いによって起こります。

言っている側は「イジっている」とか「冗談で言っている」といった主張をしますが、言われた側は「貶してくる」とか「悪口を言ってくる」と捉えているわけですね。なので、言われた側はちょっとイラッとしたり、拗ねた風な態度を出したりするのですが、言った側はその様子を見て「何だよあいつ。冗談通じないのかよ」と思うんです。

その結果、言っている側は「あいつは冗談の通じないバカだ」という烙印を押すことになり、言われてる側は「あいつは私をすぐに見下してくる悪いヤツだ」と認識し、双方の間に大きな溝ができあがるというわけです。

バカニケーションが失敗する理由

では、なぜこうした認識のズレが起きてしまうのかというと、単純に双方のコミュ力が低いことが原因だなぁと。

簡単に言うと、言っている側はやって良いことと悪いことの線引きができていないし、言われている側は相手がどういう意図を持って、そう言っているのかを理解できていないだけなんです。

「冗談が通じる子であれば笑って返してくれたのに、あいつはちゃんと返してくれない。あいつは冗談が通じない!」と思うのは筋違いで、「自分は冗談のつもりだったけれど、あの子にとっては傷つくようなことだったのかもしれない。ちゃんと謝って、今度から別の接し方をしてみよう!」と思うのが当たり前じゃないでしょうか?

むしろ、人の性質をしっかり理解し、それぞれの人に合った適切なコミュニケーションが取れないのを、どうしてコミュ力が高いと言えましょうか? 勘違いしている人があまりに多いのではっきり言わせていただきますが、それは単にノリが良いってだけでコミュ力が高いとは言わないんですよ。

一方、言われてる側は被害者意識を持ちすぎて、軽く受け流したり、上手く返したりすることができなさすぎです。多分自分では「冗談で言っているのは分かるんだけど、やっぱりムカつく!」といったことを思っているのでしょうけど、ムカついている時点で器が小さいんですよ。大体、相手は自分と円滑な人間関係を築きたいだけなんですから。

もし仮に、こちら側が嫌がっているのにバカニケーションし続ける人がいれば、それは単なるバカなので「大人」なあなたは広い心を持って接しなきゃいけないのです。そのアンガーマネジメントを含めてこそのコミュ力です。

最後に

バカニケーションの失敗は、得てして相手を見下しているところにあります。一方は「あいつは冗談が通じない」と見下し、また一方は「あいつは人の気持ちのわからない」と見下してしまう、ということです。

こうして、双方が相手を見下し続けているうちは円滑な人間関係は築けませんし、「バカニケーション」を止めたところで関係は修復できないでしょう。言動は変われど姿勢は変わらないわけですから。

だから僕たちがまずすべきことは、相手を見下すことを止め、受け入れようとしていくこと。そして、自分が間違っているという可能性を頭に置いた上で、自分の意見を言っていくことです。

何度も何度もこうしたことは言ってきてはいますが、本当に大事なことですし、大変なことなので、今後も繰り返し言っていきます。

それはでは今日はこのへんで。

ではでは。

 

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